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パンジーの「いいね!」ブログ

フリーソフト「AviUtl」でクロマキー合成する方法。透明マントの作り方を紹介します!

      2016/02/25  

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photo credit: ~SMugridge~ via photopin cc

男なら誰しもが一度は妄想する透明人間。
「なれたらいいなー。」って思いません?

私はいつでも思ってます。
そんな夢をかなえましょう!
(映像の中だけで。)

とある透明マントの動画を見て、スゲーって思ったのがキッカケで、
「自分もやってみたい!」と思ってやってみたら意外とできたという、そんなお話です。

スゲーっと思った動画がコチラ!
↓↓↓

仕組みも何も知らない当時は、ただただ驚きました。
「透明マントってもう作れるんだ!」って・・・。

残念なことに、
よくよく調べてみると、クロマキー合成という動画加工技術で作られた動画でした。

クロマキー合成って簡単に説明すると、
動画中の一つの色を透明にする技法です。

いわゆる合成ってやつですね。
映画とかドラマでも良く使われています。
グリーンのシートをバックに撮影してますよね。

衝撃を受けた動画が作りものだったと知り、ショックだったんですけど、
「私だって、クロマキー合成で透明マントの動画作って、誰かを騙してやる!」
と思って作っちゃいました!

やってみれば、意外と簡単にできました。
用意するものは、

  • 100均で背景と透明マントになる素材を5つほど
  • パソコン
  • カメラ

です。

では透明マントの作り方について説明していきます!
(まあ、クロマキー合成の仕方ですけどね・・・。)

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100均で用意する素材。

100均では、背景と透明マントとなるグリーンシートとを買います。
買うのは、”フェルト大 70cm×60cm”という商品を5つです。
ダイソーに売ってます。

[参考サイト]
100均素材製グリーンスクリーンと iMovie でクロマキー合成してみた

動画を撮影。

100均で購入したフェルト4枚をガムテープとかで一つにして大きな一枚にします。

それを壁とかに貼り付けます。
なるべくしわにならないように貼りつけるのがポイントです。
(しわが多いと上手く透明になりません・・・。)

あまったフェルト1枚は透明マント用として使います。
クロマキー合成では、フェルトの所が全部背景に差し変わるイメージですね。

では、マント(フェルト)を体の前に持って、
グリーンシート(4枚のフェルト)を背景に動画を取りましょう!

AviUtlでクロマキー合成。

動画が取れたらいよいよクロマキー合成です。
使用するソフトはフリーソフトの”AviUtl”です。

AviUtlはコチラからダウンロードできます。
AviUtlのダウンロード先

ダウンロード欄にある「AviUtl」「拡張編集Plugin」の最新日付のものをダウンロードします。

では、AviUtlでクロマキー合成しましょう!

動画の読み込み

まずは、グリーンシート(フェルト4枚)を背景に撮影した動画を読み込みます。
読み込み方は、メニューのファイル⇒開く⇒選択した動画選択です。

拡張編集の表示

次に、メニューの設定⇒拡張編集の設定をクリックして、拡張編集を行えるようにします。

Layer1とかLayer2について

拡張編集のウインドウにはLayer1、Layer2・・・とあると思います。
Layerとは日本語で言うと「層」のことです。

Layerは、紙の重ね合わせをイメージすると良いと思いますが、
Layer1が1番下の層、Layer2はlayer1の上に重ねる層になります。
Layer3はLayer2の上に、Layer4、Layer5も同様に重なっていきます。

クロマキー合成では、Layer1に背景となる画像を配置して、
その上のLayer2の層にグリーンシートを背景に撮影した動画を配置します。

Layer2のグリーンシート部分を透明にすることで、
Layer1の画像が見えるようになるといった仕組みになっています。

Layer1に背景画像、Layer2に動画を配置

では、実際にLayer1に背景となる画像を、Layer2にグリーンシートで撮影した動画を配置していきます。

Layer1を右クリックして、メディアオブジェクトの追加⇒画像ファイルを選択します。
開いたウインドウの参照ファイルをクリックして、背景となる画像を選択します。
Layer1はこれで終わりです。

次にLayer2ですが、Layer1同様にLayer2を右クリックして、メディアオブジェクトの追加⇒動画ファイルを選択します。
開いたウインドウの参照ファイルをクリックして、グリーンシートを背景に撮影した動画を選択します。

クロマキー合成処理

Layer2の動画では、グリーンシート部分を透明にする処理を行います。

動画ファイルウインドウの右上にある”+ボタン”をポチっと押し、クロマキーを選択します。

そして、キー色の取得ボタンを押し、表示されている動画に直接マウスポインターを持っていき、グリーンシート部分をポチっと押します。
すると、そのグリーンシート部分が透明になり、背景が透けて見えるようになると思います。

もし、微妙な透け方になるようなら、キー色の取得ボタンの上にある「色相範囲」「彩度範囲」「境界補正」等をいじってみてください。

これでクロマキー合成は完了です。
後はメニューのファイル⇒AVI出力をしてあげれば、クロマキー合成を行った動画ファイルの完成です。

私の透明マント

ちなみに私の透明マントはなんとも微妙な出来栄えです・・・。
グリーンシートがでこぼこしちゃったのと、光の調整が難しかったのが原因です。

100均の素材ですので、難しい部分は当然ありますが、
失敗しても500円損する程度なので、興味があれば試してみてください。

分からないことがあれば、遠慮なく質問してくださいね!