体験したわたしが感じるブルーカラーとホワイトカラーのそれぞれの良さ

世間一般的に職業は大きく2つの色で分けられます。

  • ブルーカラー
  • ホワイトカラー

ブルーカラーは作業服を着て仕事を行い、ホワイトカラーはスーツ(会社によっては私服)を着て仕事を行います。

わたしは新卒でSEとしてホワイトカラーの仕事を3年行い、転職して農家になりブルーカラーの仕事を2年続けました。今はまたホワイトカラーの仕事をしています。また農業やりたい・・・。

どちらも楽しくてやりがいがあるのですが、それぞの良い点もあれば悪い点もあります。ブルーカラーの仕事とホワイトカラーの仕事、どちらにしようか悩んでいる方は参考にしてもらえると嬉しいです。

ブルーカラーの良さ

わたしが感じたブルーカラーの良さです。

体を動し、汗をかける

ブルーカラーの仕事は体を動かします。農業であれば、作業服を着て青空の下で自然に囲まれながら収穫、畑の管理、出荷作業などずっと体を動かし続けます。

ずっとデスクワークばかりを続けてきたわたしは、体を動かして仕事できる喜びに感激していました。

夏の作業とか、マジで汗が滝のように流れ続けます。暑いなぁと思いながら仕事をするわけですが、「あぁ生きているな…」って実感します。

なんというか、体を動かして汗をかくという当たり前のことをいつの間にかしなくなっていたわたしにとって、これが本来の人間の姿かもしれないなと思った次第でした。なんとなく気持ち悪いですね。

痩せる

ブルーカラーの人って基本的には太りません。なぜなら、ずっと体を動かしているから。

インターネットでもテレビでも色々なダイエット情報がありますよね。そんな情報とかどうでもいいから、汗かいて体動かし続ければ痩せます。

痩せたい人は1年間ブルーカラーで働いてみましょう。摂取カロリーがとうてい追いつかないくらい代謝が上回るはずです。

フレンドリーな人が多い

ブルーカラーの人ってコミュ障な人がいないイメージです。わたしみたいに「これ言ったら相手になんて思われるだろう」とか考えて発言している感じは全くありません。

人が好きで話したいとかその人に興味があるとか、いつも純粋な気持ちで関わってくれます。マイナスの感情だけで生きていたわたしにとって、新鮮な感覚で人の感情を取り戻すいいリハビリになった気がします笑

良いところもダメなところも直球で指摘してきますし、心と心で関わり合えるような関係が築ける環境でした。

電車通勤しなくていい

ブルーカラーは職場が家の近所であったり、車やバイクで通える範囲であったりします。

わたしは原付き、もしくは軽トラで移動していました。交通手段に電車を使う人はほとんどいないでしょう。というか帰る時に汗だくのまま電車乗れないですよね・・・。

電車通勤に比べると車での移動はなんて快適なことか。

ホワイトカラーの良さ

わたしが感じたホワイトカラーの良さです。

スマートに思われる

例えば合コンとか行きますよね。職業を聞かれたときに、「SE(システムエンジニア)」と答えると、「凄い」「難しそう」「頭いいんですね」といったような反応が並びます。

なろうと思えば誰でもなれる仕事であるにも関わらず、ホワイトカラーの仕事はイメージとしてスマートさがあったりします。

綺麗なオフィスでコーヒー片手にパソコンをカタカタしている姿は、なんとなくカッコイイですよね。

世間にはイメージがあります。世間体を気にする方はホワイトカラーの仕事を選びましょう。

女性が多い

ブルーカラーの職種には女性はあまりいません。パートのおばちゃんとかはいますが・・・。

やはり男たるもの、恋愛対象となる女性が適度にいたほうがモチベーションもやる気も上がることでしょう。可愛い子が入社してくるとテンションも上がります。

今振り返ると当たり前のように女性と会話できていたのはホワイトカラーに勤めていたからですね。ブルーカラーで仕事していてある日ふと思いました。

半年くらい同年代の女性と会話してねえ・・・(絶望)」

 どっちにしようか迷っているなら

ブルーカラー、ホワイトカラーどちらにしようか迷っている方に、決め方を紹介します。

世間体を気にするならホワイトカラー

第一条件ですね。世間にはイメージがあります。ブルーカラーの仕事なんて底辺と思っている人がたくさんいることも事実です。女性がよく集まる掲示板では「ブルーカラーの男とは結婚できない」といったような意見もあります。

一方でホワイトカラーは、世間のイメージとしては「ちゃんとしている人」という印象になります。合コンの例も出しましたが、職種を「SE(システムエンジニア)」と言うと、なんとなく「凄そう」とか「ちゃんと働いている」いう印象を与えることができたりするのです。

わたしがホワイトカラーの職からブルーカラーの職に転職すると言うと、母親はめちゃくちゃ心配していましたし考え直した方がいいと言いました。父親はブルーカラーなので、大賛成でしたが笑

世間体を気にするなら、ホワイトカラーを選びましょう。人が抱くイメージはそうそう簡単に変わるものではありません。

汗かきたいならブルーカラー

オフィス内で人とよく関わる仕事をしている人に見られがちですが、ホワイトカラーの仕事は体力的に疲れない分、精神的に疲れる傾向にあります。

上司、先輩、後輩、お客様、パートナー会社などなど、関わる人が多いことがホワイトカラーの特徴でもありますね。顔色を伺いならが仕事すると精神が消耗します。ストレスも溜まりますね。

ブルーカラーはよくも悪くも本音でぶつかってくる人が多いです。基本的に顔色とか関係なく思ったことを言っちゃうような笑

気を使う人間関係に疲れた人はブルーカラーをおすすめします。

あとは、汗をかけるからいいですね。汗をかいて仕事をしているときは、あまりストレスを感じませんでした。汗とともにモヤモヤも流れていっているような感覚です。

新卒ならまずはホワイトカラー

新卒でいきなりブルーカラーの職に就くのは「もったいない」と思います。なぜなら、「いつでもなれる」から。

30代後半とか40歳とか超えてくると体力的に厳しいですが、20代の若いうちなら全然問題ありません。逆にブルーカラーからホワイトカラーへの転職は難しい傾向にあります。

新卒ブランドがあるなら、まずはホワイトカラーを試してみましょう。ブルーカラーになるのはその数年後でも問題ありません。

両方を経験することで自分にどちらが合っているかが分かります。選択肢は多いほうが豊かな人生になるはずです。

まとめ

ブルーカラーとホワイトカラーの良さについて紹介しました。なるべく汎用的な内容になるように心がけましたが、自分の経験を元にしているのでホワイトカラーはSE(システムエンジニア)、ブルーカラーは農業と捉えても違和感がないかもしれません。

それぞれ、良さのタイプが全然違います。

自分が仕事をする上で、「何に重点を置くか」が大切です。

日中太陽の光を浴びない生活を40年も続けられないと思ったら、ブルーカラーの仕事から検討したほうがいいですし、クーラーのない環境で仕事するなんてありえないって価値観であればホワイトカラーを選ぶべきでしょう。

このように自分の中で働くにあたって譲れないポイントを考えてブルーカラー、ホワイトカラーどちらの職種から選ぶべきかを考えてみると、方向性が見えてくるかもしれません。

まあ迷ったら自分みたいに実際に両方の仕事を経験するのが一番ですけどね!