ブルーカラーからホワイトカラーへ転職するには?

農業からWebエンジニアに転職したわけですが、とにかく住む世界が全然違いました。

ブルーカラーの人がホワイトカラーに転職するには、乗り越えなければならない壁がいくつか存在します。1つ1つ壁を壊して転職を成功させましょう!

ビジネスマナーを身につけるべし!

ビジネスマナーという言葉は抽象的ですが、「複数人で仕事をする上で気持ちよく働けるようなルール」のようなイメージで考えてください。

例えば、「おはようございます!」と挨拶しても誰も返事してくれなかったら嫌な気持ちになりますよね。小さいことですが、気持ちよく仕事をする上ではそういう積み重ねが大事なのです。

ビジネスマナーの第一歩は気持ちよく仕事ができるように意識することです。そこを頭に置いた上で、ブルーカラーの人が具体的に直すべきポイントを見ていきましょう!

清潔感のある見た目に

ブルーカラーの職種はどんな見た目でも注意されないことが多いです。わたしも農業やっていたときは、髭伸ばし放題でした。

金髪だった人もいますし、ピアス付けていた人もいます。

ホワイトカラーでは基本的にはダメです。短髪の黒髪でピアスは外しましょう。髭を剃り、眉毛も整えなければなりません。

信用がとても大事になってきます。世間一般のイメージとして、髭伸ばした金髪より髭のない黒髪短髪の方が信用を得られるでしょう。

髭伸ばして面接行くと99%落ちます。

スーツを買う

わたしが農業法人の面接を受けたときは私服で行きました。特に何も言われず、面接というよりは普通にしゃべって帰った記憶があります。

ホワイトカラーの面接はスーツです。入社後もスーツです。つまり、ホワイトカラーを目指すのであれば、絶対にスーツが必要なのです。そもそもホワイトカラーは「襟足(えりあし)が白い」という意味でもあります。

先程の信用の話にも繋がりますが、スーツは信頼を身にまとった鎧のようなものです。紺色は信頼が増すというデータもあるようで。

とにかくスーツを一着買いましょう。話はそれからです。

敬語で話す

ブルーカラーの人によく見られたのですが、年上だからという理由だけで初対面にも関わらずタメ口で話してくる人がいます。

個人的には別にいいのですが、ホワイトカラーの場では通用しません。「ビジネスマナーがない人」という認識をされてしまうことでしょう。

最初は絶対に敬語です。年下であろうがキャリアが浅かろうが関係ありません。誰に対しても敬語が基本なのです。

スーツを着ることと同じくらい当たり前のように身についていないと問題となるスキルです。心当たりがある方は普段から意識して敬語に慣れていきましょう。

会社のルールを守る

会社のルールは絶対に守らなければなりません。1人の軽率な行動が会社全体の信用問題に関わってきます。

常に謙虚な姿勢を心がけましょう。「誰も見ていないしいいだろう」「バレなきゃ大丈夫」という思考は大きな問題を引き起こしかねません。

ブルーからホワイトに移る人は、何もかもが分かっていない状況です。分からないことは素直に分かりませんと聞いてください。分からないことを恥だと思うちっぽけなプライドは捨てましょう。

会社には独自のルールがあります。中には面倒くさいルールが決められていたりするわけですが、その会社を選んだのは自分ですよね。ルールを守るということは社会人として最低限の行動です。

行動に迷ったら「こういう時どうしたらいいですか?」と先輩もしくは上司に確認するようにしましょう。

スキルを身につけるべし!

ブルーカラーで身につけたスキルは基本的には使いません。わたしのように農業からWebエンジニアだと、全く分野が違いますよね。

面接ではキャリアを聞かれます。「農業を○年やってました。トラクターを扱えます!」と答えたところで、「そのスキルは、うちの会社でどうやって活かせますか?」と返されて終わりです。

過去の経歴を素直に伝えることはいいですし、農業をやっていたというと、ホワイトカラーの人には結構珍しいようで話が盛り上がったりします。

ただし、Webエンジニアとしてのアピールにはなりません。だからこそ、勉強してスキルを身に着けておく必要があるのです。ホワイトカラーの職種は様々ですので一概に「こうしたらいい!」とは言えませんが、一般的なホワイトカラーのスキル習得方法を紹介します。

職業訓練校に通う

職業訓練はハローワークが窓口で国が運営している、就職するための知識を身につけられる学校です。

受講料は無料で、条件を満たしていれば、月10万円までの生活費をもらえます。

職業訓練の講義の一覧を見てもらうと分かりますが、ホワイトカラー寄りのスキルを身につけられるものが多くありますね。Webエンジニアであれば、Webサイトを自力で作れるようになるまでの講義があり、作ったものを面接で実際に見せることで内定をもらいやすくなります。

お金やスキルの習得しやすさを考えると、一番おすすめの方法です。

独学

興味のある分野があれば独学で勉強しましょう。

社会では、受け身な人よりも自分から積極的に行動に起こせる人を好まれる傾向にあります。

職業訓練だけだと、みんなやっていて当たり前です。もう一方踏み込むとするなら、「自分で勉強してこれだけのことができるようになった!」みたいな、ちょっと自慢できることがあるといいですね。

スクール

ホワイトカラーの中でも看護師であったり薬剤師など、学校を卒業しないと資格を得られないものは、当然通う必要があります。

それ以外にも、職業訓練に似ていて数ヶ月で転職支援まで行なってくれるようなスクールがたくさんあります。Webエンジニアは特に多かったです。

受講料が30万円くらいするので、あまりおすすめはしませんが・・・。

求人を探すべし!

ようやく求人を探すところにやってきました・・・。ビジネスマナーと業種のスキルを身につける覚悟はできたでしょうか・・・?

求人の探し方もいくつかあるのでそれぞれの特徴を紹介していきます。わたしのおすすめは、転職エージェントに相談することです。

ハローワークに相談

一番分かりやすいのはハローワークに相談することですね。職業訓練を卒業した方はそのままの流れで支援を受けられるはずです。

ただ、個人的にはハローワークの求人は質が悪い・・・。

この会社ヤベーだろってところだけを厳選して載せているんじゃないかと錯覚するほどです。

ハローワークで紹介された求人に頼るのは最後にして先に民間の求人から見ていくことをおすすめします。

転職サイトから選ぶ

転職サイトはハローワークに比べると質のいい求人が並んでいる印象があります。なによりも情報が見やすいですよね。ハローワークの白黒で字しか書いていない求人票だと会社の雰囲気とか全然分かりません。

転職サイトだとカラーで写真付きで掲載されているので、会社の雰囲気を確認した上で応募ができます。

自分の中でどういった会社にするかを決めたら、片っ端から応募しましょう。でもホワイトカラーが初めてだと、どの会社がいいか判断できないですよね。そんなときは転職エージェントがおすすめです。

転職エージェントに相談する

転職エージェントは、わたしたちと企業を結びつけてくれる仲介役のイメージです。

無料で利用できるのですが、転職先の紹介から、面接の練習、履歴書の添削、スケジュールの調整など、転職に関するあらゆることをサポートしてくれます。

ブルーカラーからホワイトカラーだと全くの未知の領域に足を踏み込むわけです。分からないことだらけなのは当然です。そんな時に相談できる人が近くにいたら安心できますよね。

ビジネスマナーのことも転職エージェントに相談してみましょう。「どういう会社を選ぶべきか」「自分のスキルではどれくらいの会社に転職できるのか」など何を聞いても答えてくれます。むしろあちらから面倒くさいほど絡んできますので、覚悟しておいてください笑

ブルーカラーは断られがち・・・

転職エージェントってブルーカラーの人をサポートしない傾向にあります。なぜなら、転職を成功させることが転職エージェントの目的なのですが、ブルーカラーの人をホワイトカラーに転職させるのは中々難しいといった現状があるからです。

わたしもたくさんの転職エージェントに断られたのですが、そんな中でも1社だけサポートしてくれた転職エージェントがありました。

初めてのことだらけで誰かに転職相談したい方は、ワークポートを活用してみてください。ここでも謙虚な姿勢が大事ですよ!

ワークポートの公式サイトはこちら

まとめ

ブルーカラーからホワイトカラーへ転職するための方法を紹介しました。

住む世界が違いますので、転職成功のハードルが高いことは事実です。しかし、1つ1つの壁をクリアしていけば、必ず上手くいきます。

面接官も転職するためにどれだけ行動に移しているかを見るはずです。「何もできないですけどホワイトカラーで働きたいです」という人は間違いなく不採用になります。しかし「ホワイトカラーで働くために、職業訓練に通い、〇〇のスキルを身に着け、さらに独学で〇〇できるようになりました!」であれば、見込みがあると思ってもらえるでしょう。

転職を成功させるには行動あるのみです!まとめると、スーツ買って、職業訓練に通い、転職エージェントに相談しましょう、ということです。