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初心者におすすめの「世界一」分かりやすい東洋哲学入門書を紹介【史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち】

      2016/01/09  

touyou

飲茶さんの史上最強の哲学入門シリーズ2作目です。
1作目が西洋の哲人達で、こちらも以前紹介しています。
初心者におすすめの世界一分かりやすい西洋哲学入門書。ちょー分かりやすい。

西洋に続き、今作は東洋の哲人達に焦点を当てています。
やはり前作同様、
めちゃくちゃ面白かったです。

飲茶さんが出す本にハズレはないですね。
史上最強の哲学入門 東洋の哲人達の魅力(飲茶さんの魅力)についてしゃべっていきます。

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哲学書の現代語訳みたいな感じ

「文章で分かりやすく伝える天才か」、と思うほど飲茶さんの文章は分かりやすくすんなりと頭の中に入ってきます。
私のようなバカにも理解できるように書く能力は、ものすごく高いですね。

西洋哲学も難しいですが、それ以上に東洋哲学は難解だと言われています。
・・・が、
飲茶さんにかかれば、私でも理解できてしまう内容になるんです。

難解な分、西洋哲学よりボリュームが増してますが、
すんなりと読めちゃいます。

東洋哲学の全体像が分かる

私が一番面白いなと感じたのが、本書の冒頭部分です。
西洋哲学と東洋哲学の最大の違いを説明してくれています。

最大の違いについては、本書で見てもらうとして、
最初にこの説明をしてくれることで、あとの内容がすんなりと入ってくるようになるんですね。

西洋と東洋の哲学の根本的な違いを知り、
その上で東洋の哲学者たちの思想を知ることで、
東洋哲学についての全体像が見えてくるのです。

東洋の方が深い?

西洋哲学に比べて東洋哲学の方が深いというか、重いというか、
追求しすぎるような印象を持ちました。

東洋人は自ら試してみる精神がものすごく高いですね。
まぁ悟りは経験しないと到達できない境地ですから、そうなるのも当然でしょうけど・・・。

そうやってとことん一つのことを知ろうとする精神が、
西洋よりも強くあったんじゃないでしょうか。

やっぱり色々な人の考えを知るのは面白い

東洋の哲学者達では、インド⇒中国⇒日本と場所を移りながら、
それぞれの地域で有名な哲学者たちを紹介していく流れになっています。

やっぱり色々な人の考え方を知るのは面白く、
知的好奇心が刺激され、どんどん次を読みたくなるものです。

バギ好きの人にもおすすめ?

前作同様、表紙はバギの作者である板垣恵介さんが書いています。

今作も正直、内容にはあまり関係ありませんが、

哲学者たちは、史上最強の『真理』を求めた男たちであり、
その熱き哲学者とバギの世界観を掛け合わせたということですね。

最初の目次までの数ページ見るだけでも楽しめるかもしれませんよ。
バギの言葉がふんだんに使われていて、バギファンも必見の一冊かもしれません。

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