photo credit: Tjflex2 via photopin cc
ディズニーランドでは、どのアトラクションよりもパンチラが楽しみ。
どうも。パンジー(@panzee8)です。
家入一真さんと、森田正康さんの共著、
ぜんぜん気にしない技術を読みました。
家庭環境も学歴も全然違う二人が、こうして同じ価値観を持って、
一緒に本を書いているのは面白いですね。
- 世の中
- 自分
- 人間関係
- 仕事
- 理想と現実
- お金
の6つのテーマから、
家入さんと森田さんの価値観や考えを書いている本です。
周りを気にしすぎて生きづらいと思っている人には、
良い刺激になるんじゃないでしょうか。
過度に期待しすぎていないか?
世間や周りの人間に過度に期待しすぎるから、
その期待値を超えて来なかった場合、裏切られたような気持ちになってしまう。
はじめっから見返りが来たらラッキーくらいのスタンスでいた方が楽です。
人間関係の上でも、基本的には一方通行くらいでちょうどいいんです。
たとえ見返りがなくても一方通行でも、発信していくことで、
冷たい中にも温かい場所ができていくものです。
一生幸せでいたいなら、正直でいることだ。
本に載っていた西洋のことわざが、めちゃくちゃ印象的でした。
一日だけ幸せでいたいならば、床屋にいけ。
一週間だけ幸せでいたいならば、車を買え。
一ヶ月だけ幸せでいたいならば、結婚しろ。
一年だけ幸せでいたいならば、家を買え。
一生だけ幸せでいたいならば、正直でいることだ。
けっこう皮肉も交じってますけどね。
無理をして会社にしがみついたり、無理して人間関係を守ったりしても、
幸せではないですよね。
大事なのは自分の気持ちに素直であることです。
どんどん恥をかくべし。
私がそうだからよく分かりますが、
周りを気にする人って恥をかくのをとにかく恐れています。
- 無知だと思われるのがイヤ。
- 童貞がばれちゃう。
- 空気が読めないやつだと思われそう。
とか色々理由はありますが、
恥をかくのを恐れていたら、一歩も前に踏み出せなくなります!
恥なんてのはさらけ出してなんぼのものです。
自転車にはじめから乗れる人がいないのと同じように、
物事は一歩踏み出さないと、成功する確率は0%です。
一歩踏み出す妨げとなるのが恥なんだったら、
そんなもの捨ててしまいましょう。
といっても難しいんですけどね。
なので、がんばったら恥かけそうだなって所からやっていけばいいと思います。
友達と呼べる人がいるだけで幸せだと思う。
このブログでも何度も言っていますが、私には友達がいません。
それは自分が恥をすべてさらけ出せる人がいないということです。
- 自分の恥をさらけ出せる人。
- 自分の恥をさらけ出しても受け止めてくれる人。
がいるだけで幸せだと思います。
友達に限らず親でも兄弟でも恋人でもいわけですが。
友達を見つける前提に、自分の恥をさらけださないといけないので
そこからがまずハードルが高いですけどね。
まとめ
気にしない技術ってタイトルですけど、
本を読んだくらいでいきなり周りが気にならなくなったらこんなに楽なことはありません。
「なるほどな~」と思った所を頭に入れつつ、
できる範囲内でできそうな点は、少しずつ実践していかなければなりません。
そうやって行動に移すことで、脳の回路が少しずつ変わり、
気付いたら周りを気にしない自分になっているんじゃないでしょうか。