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アップルVSグーグル どちらかが衰退するのは悲しい・・・。【アップルvs.グーグル: どちらが世界を支配するのか】

      2016/02/25  

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photo credit: laihiu via photopin cc

いつのまにか50億人が携帯持っていることにビックリ。
どうも。パンジー(@panzee8)です。

本屋で目を引く本が売ってて衝動で買っちゃいました。

アップル VS グーグル-どちらが世界を支配するのか

読み始めると止まらないこと止まらないこと。
仰々しいタイトルですが、スマートフォン、タブレット市場において、
将来の生き残りをかけた戦いは、両者がスマホを作成した時から始まっています。

本書は、スマホ市場におけるアップルとグーグルの歴史書でもあり、
ノンフィクションでありながら「ホントにこんなことがあったのか?」と思わせるような
話もあります。

一つの歴史書として読むのもいいし、フィクションとして架空の物語として読んでも面白いと思います。

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プラットフォームの争いはどちらかが衰退する運命にある。

2007年から続いているスマホ市場の争いのように、
こういったプラットフォームの争いはどちらかが衰退する運命にあると筆者は言います。

代表的な例が、Macintosh対Windowsです。
画期的なGUIのPCとして最初に出したのはMacintoshですが、今ではPCの75%以上はWindowsが入っています。

スマホの歴史の上に君臨するのはアップルかグーグルか?
未来のスマホ市場の覇権を争い、今もなお凄まじい戦いをしているのです。

100人を超えるであろう登場人物と、膨大な情報量

本書がスゴイのは、その情報量です。
私の脳みそでは到底追いつけたものではありません。

おそらく100人は超えていたであろう登場人物と、
場面場面でのコメントは一層のリアリティを生みます。

iPhoneの誕生、Androidの誕生、それを取り巻く人、企業、社会、
アップル(ジョブズ)の信念、グーグルの信念、今後のスマホ・タブレット、未来のコンテンツビジネス、

これらが詰まった一冊になっています。

どちらが主人公になるのか?

漫画やアニメなんかのライバル同士の争いで面白いのが、
勝ったり負けたりしながらお互いが力を強めていき、最終的には主人公が勝つというストーリーですよね。

アップとグーグルは、リアルの世界において例に挙げたような戦いを繰り広げています。
それも世界の常識を変えるような業界トップクラスの企業が行っているんだから面白くないわけがなですよね。

iPhoneがあったからAndroidはこれだけ成長したし、
AndroidがあったからiPhoneもこれだけ成長したんだと思います。

どちらが主人公かは今のところ誰にも分かりません。
言うまでもなく、最終的に勝った方が主人公だからですね。

過去・現在・未来

iPhone誕生、
Androidの誕生、
アップルとグーグルの争い、
アップルが世に出し、グーグルが追い抜き、アップルが追い抜き、グーグルがまた追い抜き、
そして、スマホ・タブレットの誕生によってメディアコンテンツまで巻き込もうとしている。

本書は、時系列に沿って、スマホの誕生から未来展望まで書かれているものです。

最終的にどちらが市場を席巻するかは分かりませんが、
少なくとも本書を読めば筆者はどちらが優位だと思っているかは分かるようになると思います。

まとめ

めちゃくちゃ読みごたえがあって、面白い本だったんですけど、
頭がパンクしそうになりました・・・。

これだけ高次元の戦いになると、もはや私の頭では処理しきれないレベルですね。

それでも背景にある、両社のスマホ・タブレット開発に対する思いであったり、
ジョブズ含め開発者の信念を知ることができ、アドレナリンでまくりでした。

スマホ市場を巡る争いは、単にビジネス上の争いだけではなく、
どちらかと言うと信念をかけた男同士の人間味あふれるプライドの戦いの様にも感じました。

今や当たり前のように使っているスマホ・タブレットの歴史、
タイトルにちょっとでも惹かれた人は満足するであろう一冊です。