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スマホ歩きしている人を見ると、ギリギリまで真正面を歩く。
どうも。パンジー(@panzee8)です。
昼寝をすると頭が痛い。
こんな経験みなさんにもあるんじゃないでしょうか。
起きた時の頭痛が怖くて眠れたもんじゃないですよ。まったく・・・。
なんで寝たら頭痛が起こるのか!?
ちょっと考えてみたいと思います。
そして対処方法も!
頭痛が起こる原因
頭痛が起こる原因は、おそらく血管の収縮と膨張によるものでしょう。
体が「疲れる」仕組みについて、
ほとんどの場合、交換神経と副交感神経のバランスが崩れることにあると思っています。
昼寝をする時って、だいたい疲れているから寝るんですよね。
「いや、私は疲れてなくても寝る!」という人がいたとしても、
眠くなるのは、体が「疲れているから休め!」と命令を出しているからなんです。
疲れている時の自立神経を見てみると、
交換神経という所が活発に働いています。
交換神経が活発な時の血管は、キューっと縮こまっていて、
血流がめちゃくちゃ悪い状態です。
その状態から寝る(昼寝)とどうなるかと言うと、
今度は副交感神経が活発になり、体がリラックスモードになります。
副交感神経が活発な時の血管は、ゆる~りと広がり、
血流がすこぶる良くなるのです。
交換神経や副交感神経と耳慣れない言葉を使って恐縮でしたが・・・、
つまり、
血管が、縮こまっている状態から広がることによって血流が良くなり、
それまで停まっていた老廃物や疲労物質がドっと流れ出すことによって、
痛みとなって表れているということです。
余談ですが、
長時間同じ姿勢でパソコン仕事をしていて、
家に帰ってリラックスモードになったら、
頭痛が襲ってくるのと同じメカニズムです。
頭痛の対処方法
一番の対象方法は昼寝をしないことでしょうね。
人間には生活のリズムがあります。
それは、朝起きて活動的に働いて、夜リラックスして寝るといった流れです。
生活リズムの乱れは、交換神経・副交感神経の乱れにつながり、
昼寝で起こるような頭痛にもつながるのです。
上でも述べたように、昼寝による頭痛は、
めちゃくちゃ疲れている→ めちゃくちゃリラックスする。
という急激な変化によって引き起こされるものと考えます。
どうしても昼寝をしたい場合は、
徐々にリラックスモードに突入させて眠ると、痛みも起きないでしょう。
実際に夜寝る時を想像してもらいたいんですが、
お風呂に入って、温かい部屋で、ポケーっとテレビを見て、
それから寝るみたいな流れで眠りにつくと思います。
昼寝前も同様に、徐々にリラックスモードにすれば、
体(血流)に負担がかからず、快適な睡眠ができるのではないでしょうか。
まぁこんな感じで昼寝をすると頭が痛くなる原因と対処方法を書いてきましたが、
私は、医者でも研究者でもないのでホントの所は分かりません!
一応、色々なサイトを調べましたが、
基本的には私と同レベルの知識で書いているものと思われます。
なので、ホントに気になる人は主治医とかに聞いてみましょう。
もしかしたらとんでもない病気によるものかもしれませんし。
ちなみに私の知識のもとは、安保徹さんの「疲れない体を作る免疫力」です。
興味のある方は読んでみてください。
なんか納得できるし、面白いですよ!