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お金の稼ぎ方は1つじゃない。ロバート・キヨサキさんの「金持ち父さん貧乏父さん」

      2016/03/31  

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photo credit: Images_of_Money via photopin cc

どれほどの人たちの人生に影響を与えたことでしょう。

このままではいけない・・・。なんとかしないと・・・。
何も考えなくてもよかった日常から、考えることを必然とされる世界へと、私たちを導いていきます。
ある種の洗脳とも言ってもよいでしょう。

ロバート・キヨサキ著、世界的に有名な金持ち父さんシリーズの第一作です。

キーワードは、

”ラットレースから脱却せよ”

です。

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ラットレースとは!?

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photo credit: sualk61 via photopin cc

ハムスターを飼っていた人ならイメージしやすいでしょう。
ゲージの中にある”カラカラ”と回る「あれ」です。

キヨサキ氏は、サラリーマンや自営業者の働き方について、あの”カラカラ”の中で走っているようなものだと言っています。

サラリーマンや自営業者は、時間=お金という等号が成り立ちます。
当然、お金をたくさん稼ごうとしたら、自分の時間もたくさん提供する必要が出てくるわけです。

基本的に、人生は年齢が上がるにつれて、たくさんのお金が必要になってきます。

20代前半は一人暮らしをするだけのお金があれば良かった。
でも結婚すると、奥さんを養うだけのお金も必要になる。
さらに子供が生まれると、養育費も必要になってくる。
老後のことを考えると、今の貯金じゃ足りないかも。
ローンを組んで念願のマイホームも買った。

結婚もしたし、守るべきものができた。ローンの返済もしないといけない。

そうなると、今の稼ぎじゃダメだ・・・。もっともっと稼ぎを増やさないと。残業も増やそう。他の仕事も並行して出来ないかな。
こうやって、稼がないといけない理由がどんどん出てきて、これが自分の使命だと思い、
ある人はやる気に満ち溢れ、ある人は気が滅入りながらお金を稼ぎ続けるのです。

サラリーマンは時間=お金なので、限界もあります。
ローンを返済しないと、子供を立派な大人に育てたい、という思いから、自分の健康を犠牲にしてまで働き続ける人もいます。

残酷なことに、収入が増えると支払う税金も増えて行きます。
税金で引かれても満足いく額を稼がないと・・・。

こうなるとどうでしょうか。
お金に振り回される人生。
目の前にぶら下がったお金を目指して、あの”カラカラ”の中を力尽きるまで走っている様子に見えないですか。

貧乏父さんって?

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photo credit: JanneM via photopin cc

”カラカラ”の中を一生けん命走っていると、ある時、気付きます。

なんでこんなにお金が少ないんだ・・・。

ずっと走り続けているのに、思っている以上にお金が溜まっていかない。
よし、思い切って転職だ、と職場を変えても、待っているのは似たような”カラカラ”の中。

どうしてなんだ・・・。こんなに頑張っているのに・・・。

そして貧乏父さんは、いつしか会社から必要とされない年齢になります。
もしくは会社が倒産なんてこともあります。

すると、自分の時間=お金にしていた貧乏父さんにとっては、収入がなくなるわけです。
なんでもいいから、稼げるところ・・・。そうやって見つけた職場は、だれでも働けるような給料の安い会社です。

以前と同じ収入を得るためには、倍以上働かないといけなくなり、そして、また同じように思います。

こんなに頑張ってるのに・・・。

対象的な金持ち父さん

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photo credit: Niels Linneberg via photopin cc

金持ち父さんには、自分の働いた分がお金になるという概念が存在しません。
貧乏父さんのお金を稼ぐ手段が”自分自身”だとすれば、金持ち父さんのお金を稼ぐ手段は”自分以外の何か”ということです。

”自分以外の何か”とは、また抽象的な表現ですね。
分かりやすい所でいうと、会社や従業員です。

会社のオーナーになれば、”会社が”一生けん命働いた分が自分のお金になるわけです。
この時、金持ち父さんはどこに力を注いでいるかというと、会社を作った”後”ではなく、会社を作る”前”です。

その会社がお金を生み出せるようにするための仕組み作りに一生けん命になるのです。
例えば、どんなコンセプトの会社にするか、最適な社長をみつける、どこにオフィスを構えるか、などなど。

会社を作る”前”の金持ち父さんの仕事に収入は発生しません。
むしろ、会社を作るのでお金が減っていきます。

ですが、その会社がてきた”後”、会社が上げた利益の一部は金持ち父さんの収入となります。
この収入が発生している時、金持ち父さんは「何もしていません」ね。

これこそが、金持ち父さんのお金の稼ぎ方です。

”自分以外の何か”のがんばり=お金

となるわけです。

要するに、金持ち父さんはお金を稼ぐ仕組み作りに注力するわけです。
そうやって出来上がった仕組みは資産となります。

そう、金持ち父さんとは、自分が頑張らなくてもお金を稼いでくれる資産をどんどん増やしていく人たちなのです。
つまり資産を増やすために働くのです。

ラットレースから抜けるためには!?

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photo credit: akarkayu via photopin cc

ラットレースから抜け出すために最も大事なのは、思考を変えることです。

自分が手を動かした時間や量=お金という考え方ではなく、良い仕組みを作ること=お金と考えるようにしなければなりません。

サラリーマン的な考え方の人に受け入れがたいのが、仕組み作りにおいて、時間も労力も使っているのに、お金が全く発生しないということです。
ラットレースを行っている人は、たいていの場合、働いた分のお金は貰えるもんだと思っています。
というよりも、それ以外でお金を得る方法を知らないのです。

ですから、思考を変えなければならないのです。
お金が発生する仕組みを作る努力を無駄な作業だと思わないような思考に変換しないといけません。
この仕組みを作り時間や作業は、自己投資だと思えるようになる必要があるのです。

長い間、サラリーマンでいた人や、働いた対価でしかお金を得て来なかった人にとっては、この考え方が理解されにくいです。
結局、仕組みを作っても失敗したらそれまでの作業が無駄になるんじゃないか。そう考える人もいます。

言っておくと、失敗は無駄ではないですよ。
こういうふうにやると失敗するんだという”経験”が得られたと考えるべきです。
次の仕組み作りでは同じ失敗はしなくなりますよね?

失敗することで、次の成功確率が上がるということです。
もちろん1回で成功するのが良いですがね。

ということで、ラットレースから抜けたければ、思考をガラっと変えましょう。

金持ち父さんか、貧乏父さんか

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photo credit: Sky Noir via photopin cc

あなたはどちらを選びますか。

定年までがんばって働いて対価を得続けるか。
最初の仕組みをがんばって作り、後は自動で収入を得るようにするか。

それぞれに当然リスクは付き物です。
貧乏父さんだったら、会社が倒産した場合、自分が働けない状態になった場合、リストラされたり。
金持ち父さんだったら、せっかく作った仕組みが壊れたり、上手く機能しなかったり。

一応メリットを挙げておきましょう。
貧乏父さんだったら、あまり考えなくてもいいし、会社が続く限りは安定した収入があります。
金持ち父さんだったら、不労所得となりうる可能性がありますし、それは子供や孫の代まで続く資産となります。

人によって好き嫌いがあるでしょうが、経済的・時間的自由を目指すなら金持ち父さんの方でしょうね。

私自身も金持ち父さんに洗脳され、仕組み作りに向けて、日々励んでいる所です。
金持ちを目指そうとすると、世間から疎まれたり、意地汚い人と思われがちな世の中ですが、
一度きりの短い人生ですから、最低限のルールやモラルは守りつつ、好きなように生きたらいいんじゃないですかね。