ぱんぶろ

パンジーの「いいね!」ブログ

脱サラして農業を始めたいと思っている人は、休みなしで毎朝5時に起きれるかをまず考えてみるといいと思う

      2016/06/25  

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photo credit: modernowl via photopin cc

サラリーマンを辞めて農業を初めて約2年経験しました。

いいところもあり、「うーん」ってところもありますが、続けているのは魅力的な部分が多かったからですね。

二ヶ月目の気持ち ⇒ 農業歴2ヶ月のわたしが考える農業の良いところと悪いところ。興味があったり、始めようかなと考えている人は参考に!

最近は脱サラして、「農業を始めたい!」って人が増えているみたいなことを聞きました。

サラリーマンから農業に一足先に転職しているわたしが、始める前にまず心がけておくべきことを1つだけ言っておきます!

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決まった休みなんてないに等しい

農業は野菜が出来続ける限りは休みはないと考えておいたほうがいいですね。

当たり前ですが、

育てた野菜を収穫⇒売る⇒収益

という構図でお金を獲得してます。

野菜というのは収穫時期というのがあって、ちょっと遅かったりするだけで、質が落ちてしまいます。

質が落ちると高値で売れないですよね。売れないと収入が減るわけです。

特に野菜が次から次へと育つ時期は、めちゃくちゃ忙しくて収穫する手が休まる暇がありません。

畑の大きさや、収穫物によるとも思いますが、基本的に夏場は、毎日のように収穫し続ける必要があります。

言いたいのは、サラリーマンのように決まった休みはなと考えた方がいいということですね。

全て自己責任です。

野菜中心の生活

路地で栽培している場合は、相手にするのは自然です。
夏場はとにかく暑いです。

畑だから日陰なんてないし、
日光がガンガン体に降り注ぎます。

お昼の時間なんてとてもじゃないけど仕事になりません。
だから農家さんは超暑いお昼の時間は長い休憩を取って、朝と夕方の涼しい時間帯に作業します。

夏場の作業時間帯の相場は、

  • 朝の5時から9時ごろまで、
  • それからお昼休憩をとって、
  • 夕方は、16時から19時ごろまで

といった感じです。
わたしも夏場は毎朝4時ごろ起きていました。(冬場は冬場で別の生活リズムになります。)

農家には当たり前の生活ですが、サラリーマンには馴染みがないと思います。
そういう生活を続けられる自信がありますか?

やり方は色々

毎日のように作業とか、朝5時から作業するとか、色々言ってますが、あくまでわたしのやり方に過ぎません!

過剰に不安にさせてしまった方、すいません。

農業をやろうと思っている方は色々な農家さんと接触をもってやり方、取り組み方を聞いてみるといいと思います。ホント人によって色々で面白いですよ。

わたしが一番スゲーって思った方は、夜中の1時に起きて電気をつけながら野菜のパック詰作業、日が上がってきたら朝の収穫をして、スーパーや学校が開くタイミングで出荷、お昼からは畑の管理、18時からは酒飲んで寝る、また1時に起きて・・・といったサイクルを繰り返してました。御年60歳。

なんというパワフルな人なんだ!!!と驚いた覚えがあります。自分に到底できない生活の仕方ですが、それくらいやってる人もいるわけです。そういう人はそれだけの収入もありました。

やり方は人それぞれなのです。怠けたい人はいくらでも怠けられます。仕事時間、稼ぎ、など決めるのは自分の意思で自己責任の世界です。

どういう生活にしたいかを選べるのも農業

「毎朝5時に起きれるか?」とかちょっと挑発気味なことも言ってきましたが、結局は、やり方次第です。

たとえば、キャベツだけを栽培する農家さんは、年に2回、多くの人を導入してドカッと栽培、収穫を行い、あとは休みです。農業は年間のトータルの収益で考えればいいわけで、先ほどのキャベツの例で言うと、年にに2回の収穫で生活できるだけのお金が稼げれば、別に他の時期に働く必要はありませんよね。

そうやって、うまくやれば自分の生活も(時給も)コントロールできます。自分の生活スタイルから作型を選ぶか、自分の農業の理想から作型を選ぶかは自由です。

100人の農家がいれば、100通りのやり方があるのが農業の面白いところです。始める前にいろんな農家さんのやり方に耳を傾けるのもいいかなと思います。

わたしのやり方(少量多品目)では夏場の5時起き&休みなしは基本というだけの話です。

まとめ

農家が第一に考えるのは野菜のことです。そう考えると、どんどんできる夏場に畑に行くのは当然ですね。

個人的な感想として、めちゃくちゃキツイですが、畑仕事できるのを楽しんでいるのも事実です。

脱サラする前に最低限、農業は、野菜第一で動くということを頭に入れておくといいかもしれません。