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分かりやすい科学の本はコレ!さくら剛さんの「感じる科学」

      2016/01/09  

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photo credit: Ian Ruotsala via photopin cc

突然ですが、みなさん科学は好きですか?
例えば、万有引力、相対性理論、量子論など、様々な分野がありますよね。

言葉では知ってるけど、実際何?っていう人が多いのではないでしょうか。
私のその一人です。

でも本来、人と言うのは(特に男ですが)、科学にはロマンを感じるはずなんです。

映画でもタイムトラベルや宇宙の話は、大人気ですよね。
バック・トゥ・ザ・フューチャーはタイムトラベルの話ですが、
見ていると「うおおおぉおおぉおおおおおおおおおっぉぉぉぉぉ!!!」ってなりません?

興味のある分野ってもっと知りたい!と思うようになるはずなんですが、科学については、そうはいかない。
これは何故でしょう?

答えは簡単ですね。
内容が難しすぎるんです。
理解するのに、時間がかかるからですね。

そこに時間かけるなら別の所に時間使うといった具合で、避けてきた人が多いと思います。

さくら剛さん著の”感じる科学”は、
面白さと分かりやすさをとことん追求してくれています。

これまで科学を避けてきた人も一読の価値がある本です。

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例え話5割、雑談3割、科学の説明2割

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photo credit: miltedflower via photopin cc

科学の本といっても、難しい公式とか難しい言葉ってほとんどなくて、
例え話と雑談で構成されているような本です。

アイドルのコンサートを舞台で光の話をしたり、婚活のおばさんで相対性理論の話をしたり、
仕事中にエッチなサイトを見ている人から量子論の話をしたりと、ほぼネタのような感じですね。

目次もちょっと変わっていて、一部紹介すると

特殊相対性理論その1「時間の遅れ」
-婚活中のアラフォー女性の方が、職場にいる年下男性を仕留める方法。-

万有引力その1「万有引力の法則」
-月と地球、ナイフとフォーク、岩と岩、そして私と石原さとみちゃんを引きあわせている力。-

量子論その1「素粒子の性質」
-素粒子と、仕事中にいかがわしいサイトをニヤニヤと閲覧している社員との共通点。-

宇宙その1「宇宙の誕生」
-いくらなにもなかったと言っても、セブンイレブンの1軒くらいはあるでしょう。-

どうでしょう。
ホントにこの人は科学を教える気があるのでしょうか。

このように一見バカバカしいとも思える例え話や雑談、ジョークを交えてくれることで、
私たちは、飽きることなく、科学への抵抗も忘れて、最後まで読めてしまうわけです。

科学の内容自体は、知っている人にとったらチープなものだと思います。
相対性理論、万有引力、量子論、宇宙、進化論、光を説明しているのに400ページもないんですから、当然っちゃ当然ですね。

私は知らないことだらけだったので、知的好奇心が刺激され、
アドレナリンでまくりでワクワクしながら最後まで一気に読みました。

科学をあまり知らない人には、おすすめですが、
科学に精通している人にとっっては、ただのサムい本になってしまう恐れもありますね。

感じる科学で科学を知る

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photo credit: zetson via photopin cc

私のように科学をあまり知らないけど、なんとなく興味がある、
光速に近いスピードでは時間の流れが遅くなる?「うをおおおおおおおおお」って思う人なら確実に楽しめると思います。

科学の中でも、私たちの知的好奇心をくすぐられる分野に絞って説明してくれています。

相対性理論「うをおおおおおおお!」
量子論「うをおおおおおお!」
宇宙「うをおおおおおお!」
光速「うをおおおおおお」
タイムマシン「うをおおおおおお!」

てなもんです。
分野ごとに脳汁でまくりです。

正直、この本を読んで「相対性理論?俺知ってるよ。」というふうに公言して良いのか悩みどころですが、
それでも、何も知らない人よりは知っているレベルになることは間違いないです。

私はもう「量子論?ああ、知ってる知ってる」というレベルにいると勝手に思っています。
専門家でも何でもないので、外堀だけでも知っていれば十分でしょう。

感じる科学で面白く科学を学んで、ちょっとだけ優越感に浸りましょう。
特殊相対性理論について、ドヤ顔で説明していやりましょう。

あ、もし返りうちにあっても自己責任でお願いしますね。