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アフィリエイト所得と給与所得がある人の白色確定申告の流れをおらさい。

      2016/02/25  

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photo credit: The greasy receipt via photopin (license)

初めての確定申告が終わったので、来年のためにおさらいしておきます。
ちゃんと記録しておくと来年に多少なりとも楽できますからね。

わたしのは給与所得と事業所得(アフィリエイト収入)の2つがあるパターンです。
同じような方は参考にしてみてくださいな。

目次

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必要書類

確定申告書と一緒に添付して提出しなければいけない書類があります。
早めに準備しておくといいでしょう。

  • 源泉徴収票
  • 控除証明書

源泉徴収票

給料をもらっていた会社から支払金額や源泉徴収額が書かれた紙をもらっておきます。
言わないとくれないところもあったりするので、2月に入ってももらえてなければ催促しましょう。

控除証明書

社会保険など所得から控除する場合は、控除額がわかるものが必要です。
わたしの場合は、対象となったのが国民健康保険と国民年金でした。

国民健康保険は、市役所にいえばもらえます。郵送でも可能でした。

国民年金は、該当する年金事務所に出向く必要があります。
年金番号がわかるものと身分証明書を持って行ってください。

提出書類

給与所得と事業所得がある場合は、確定申告書Bというものに記載します。
(給与所得だけ、もしくは給与所得と雑所得(継続した収入ではない場合)は確定申告書Aに書くといいでしょう。)

提出する必要のある書類を列挙すると、

  • 申告書B 第一表
  • 申告書B 第二表
  • 収支内訳書
  • 給与所得の源泉徴収票(原本)
  • 社会保険料(国民年金保険料)控除証明書等

この内、下2つは先ほど説明した通りで、
上の3つはパソコンで作成可能です。(もちろん手書きでも可能)

国税庁の確定申告書等作成コーナーへアクセス

手書きでやるより、確定申告書等作成コーナーを使ったほうが簡単です。
というか手書きでやる人って多分いないと思いますが・・・。

ただし、プリンターが必要だったりします。

確定申告書等作成コーナー
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デカデカとある「作成開始」のボタンをクリックします。
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書面作成の方を選択。
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すべての項目を満たしていることを確認して次へをクリック。
この時点でプリンターが接続されてなくても問題はありません。
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申告書等の作成のページが出てきます。
ここで作る必要のある書類は2つ。

  • 所得税の確定申告書
  • 収支内訳書

収支内訳書ありきの確定申告書なので、
まずは収支内訳書から作っていきます。

収支内訳書は事業所得の内訳です。
手元に所得の内訳や各種経費についての記録がある必要があります。

収支内訳書に必要な経費

事業所得で一番面倒くさいのがここですね。
事業(わたしで言うとアフィリエイト)の所得の洗い出しと、利用した経費の洗い出しを行う必要があります。

毎月ちゃんと帳簿をつけていれば楽ですが、
1年間放ったらかしにしてたので、かなり面倒でした。

ということで、今年はちゃんと月ごとにExcelで管理してるんですが、
アフィリエイトにおいて経費がどの項目に当てはまるのかメモしておきます。

その前に経費にはどんな項目があるのかおらさい。(自分が計上した項目+α)

  • 減価償却費
  • 通信費
  • 消耗品費
  • 雑費
  • (新聞図書費)
  • (接待交際費)
  • (旅費交通費)
  • (水道光熱費)
  • (地代家賃)

カッコ付きのやつは今年は計上してないもの。

これらすべてにおいて利用した証拠となるもの(領収書なり)をとっておく必要があります。
確定申告の際に提出はしませんが、監査が入ったときに提示しなくてはいけません。
年度ごとにわかりやすくまとめておきましょう。

減価償却費

数年間使えるやつですね。
基本的には10万円を超えるものをここに記載します。

わたしはSurface Pro 2(当時13万くらい)をアフィ用に購入したので、それを計上しました。

減価償却は、何年間使えるかの「耐用年数」を記載する必要がありますが、パソコンだと4年とされています。

あと、そのパソコンをアフィリエイトでどれくらい使っているかの事業専用割合を%で書かなくてはいけません。
アフィリエイトだけにしか使ってなければ100%です。

通信費

事業用で契約した通信料ですね。
家庭に引いている場合は、100%事業で使っているってことはないと思うので、
使っている割合分だけを計上します。
ここら辺の計算式は残しといた方が良さそうな気がするので記録してます。

あとは、
ドメイン代とかサーバー代もここで計上します。

消耗品費

ここは難しいですが、
わたしは事業用に買った物理的なもので10万以下のやつはここに入れてます。

例で言うなら、
椅子とか机とかですね。

雑費でもいい気もしますが、雑費はなるべく使わないほうがいいそうなので。

雑費

基本的には使いません。
それ以外のところに収めるように作るんですが、

これどこに入れたらいいか分かんねーよってやつは入れました。

(新聞図書費)

本とかですね。

(接待交際費)

カフェで会議とかした時の飲食代とか。

(旅費交通費)

事業の関係で移動費が発生した時とか。
電車だと領収書とかないので、行った先の記録とかがセットであるといいですね。

(水道光熱費)

アフィリエイトだと電気代ですね。
自宅でやっている場合、100%アフィエイトのためだけに電気を使っているってことはありえないので、
プライベートと事業で使っている割合で金額を決めます。
こちらも計算式を残しておいたほうが良さげな気がします。

(地代家賃)

家賃も電気代と同様。
どれくらい事業で自宅を使っているかで計算します。
一般的には使っている面積で決めているのかな?

収支内訳書に必要な売上金額

先程は経費について見ましたが、次は売上金額。
アフィリエイトで稼いだ金額ですね。

売上の合計を出せばいいだけですが、
アフィリエイトで複数の会社から報酬をもらっていると計算したり証拠残したりするのが、
結構面倒くさかったです。

計上するのは、振り込まれた日ではなく、金額が確定した日です。
青色申告の場合は発生と確定の両方の記録が入りますが、白色の場合は確定だけでOKです。

広告サイトには一覧で表示してくれてたりするので、
それを参考にしていきましょう。

Excelでまとめておくと見やすくなります。
ほぼモザイク・・・。
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収支内訳書を作成

収支内訳書に必要な金額(値)が計算できたら、確定申告書等作成コーナーに戻って作成開始。
確定申告書等作成コーナー

「収支内訳書作成コーナー」をクリック。
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「作成開始」をクリック。
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「決算書・収支内訳書を印刷して税務署に提出する。」にチェック。
「白色申告書に添付する収支内訳書を作成する。」にチェック。
「入力終了(次へ)」をクリック。
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「営業等所得がある方はこちら」の「新規入力」をクリック。
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該当する項目を入力していきます。
わたしで言うと、

  • 売上(収入)金額
  • 減価償却費
  • 通信費
  • 消耗品費
  • 雑費

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テキストボックスになってるところは、計算した額を入力します。
リンクになっているところは、クリックしてリンク先で作成します。

売上(収入)金額

売上(収入)金額のリンクをクリックすると、
明細の入力が促されます。

入力する項目が4社までなので、4社の会社名と所在地、金額を入力して、
他の会社は金額を合算して1箇所に入れます。
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減価償却費

減価償却費リンクをクリックすると、
内訳の入力が促されます。

新たに追加する場合は、「新規に減価償却資産を入力する」をクリックします。
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パソコンの場合はこんな感じで入力します。
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減価償却資産がある分だけ作成します。

すべての入力が終わって「入力終了(次へ)」ボタンを押すと、事業における所得金額が分かります。
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どんどん「次へ」をクリックしていって、
「住所・氏名等の入力」のページに行きます。

白色の場合は1~12まで入力します。
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アフィリエイトを自宅でやっている場合は事業所は自宅です。

ここまで入力したら収支内訳書の作成は完了です。
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帳票を表示して、保存もしくは印刷しておきましょう。

最後に一番下にずっと出てる「入力データを保存する」ボタンでこれまでに入力した内容を保存しておきましょう。
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再度修正したくなった時に、入力した内容を復元させることができるようになります。

確定申告書を作成

さて、やっと収支内訳書の作成が終わりました。
確定申告書を作っていきましょう。

確定申告書等作成コーナーの「所得税及び復興特別所得税の確定申告書 作成コーナー」をクリック。
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給与所得と事業所得がある場合は、
「先に該当しない方」で申告書を作成します。
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「確定申告書等を印刷して税務署に提出する。」にチェック。
「生年月日」を入力して、「次へ」。
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事業所得と給与所得を入力していきます。
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事業所得の「入力する」ボタンを押して、
作成した収支内訳書をもとに入力します。
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収支内訳書の番号で言うと、
収入金額は、3番。
所得金額は、21番。

続いて、給与所得。
ここは源泉徴収票をもとに入力していきます。

「入力する」ボタンをクリックして、源泉徴収票と見比べながら該当する箇所を入力していきます。

  • 支払金額
  • 源泉徴収税額
  • 支払者-住所
  • 支払者-氏名又は名称

この辺りはどの源泉徴収にも書かれている必須項目かと思います。

複数の会社から給料を受けている場合は、
「もう1件入力する」ボタンから、源泉徴収票の枚数分書いていきます。
わたしの場合は4か所だったので、給与所得の内訳はこんな感じになります。
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給与所得、事業所得の入力が完了したら、
次に「所得控除」を入力します。

自分の場合は、国民健康保険と国民年金の控除があるので、
「社会保険料控除」を入力していきます。
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必要書類で紹介した控除証明書を見ながらやれば簡単です。
プルダウンで国民健康保険と国民年金を選んでの支払い保険料を入力します。
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他に控除対象のものがあれば入力します。

次の「税額控除」は特に該当欄がなかったのでスルー。
さらに「次へ」を押すと、納税額の計算結果が出ます。
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「次へ」「次へ」と移動していき、
「住所・氏名等入力」するところにいきます。
全体的にバババと入力しましょう。
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「作成完了」ボタンを押すと、
印刷ページに飛ぶので、「帳票表示・印刷」ボタンからPDFを保存するなり印刷するなりします。
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最後に、収支内訳書と同じように
「入力データを保存する」ボタンからデータを保存しておくと修正したくなったときに楽です。
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これで確定申告書の作成は完了です!

確定申告書を提出

「確定申告書 作成コーナー」で作成した書類を全部印刷して、
一式(控えも含めて)を提出先税務署へ持っていきます。
この時に、源泉徴収票と控除証明書を合わせて持っていくのを忘れずに。

提出先税務署は、印刷したときに出てくる「提出書類等のチェックシート」の右下に書かれてます。

納税

確定申告は納税して終わりになります。

確定申告書を提出して納税額が確定したら、
納付書に納税額を書いて、税務署か金融機関で支払いを行います。

納付書は、確定申告書を提出した税務署にあるはずなので、
それに現金を添えて納税したらすべて完了になります!
わたしは三菱東京UFJで支払ました。

ふう・・・、おつかれさまでした。

余談:副業でアフィリエイトやってる人へ

会社が副業禁止でだけどアフィリエイトで確定申告しなきゃいけないくらい稼いじゃった方へ。
アフィリエイトで確定申告で決定した住民税を申請するときに、
自分で納めるようにチェックいれたらバレないみたいです。

詳しくは知らない!
(自分で調べてください。)

まとめ

備忘録的に白色確定申告の流れを書いてみました。
結婚したり状況が変わらなければ、来年も同じような感じでできるはず!

初めて確定申告をしての教訓は、
ちゃんと毎月帳簿を付けましょうってことですね。