ぱんぶろ

パンジーの「いいね!」ブログ

畑の野菜というだけで価値がある。農業で自立して半年経過した感想など

      2016/01/09  

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photo credit: sprite hoes the earth via photopin (license)

畑を自分一人で管理し始めて半年が経過しました。

まだまだ素人に毛が生えた状態で、(とはいってお金を受け取っている以上プロの意識をもってやっているわけですが)、やっていて思うのは畑で採れる野菜というだけで価値があるということ。

独立した状態で農業やってみて感じたことなどを書いていきます。

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休みはない

  • 個人農家
  • 多品目
  • 直売

この辺のキーワードにマッチしている農家さんは、基本的に休みなく作業してるはずです。

毎日売って日銭を稼がないといけないし、野菜は収穫適期があるので、毎日のように収穫する必要があります。

かくいうわたしも3つのキーワード全てに当てはまるので、半年くらい休みなく畑行ってます。

畑の管理・野菜の管理からパック詰め、野菜の陳列。などなど、やることがありすぎ・・・。

誰か雇うとかしてやり方を変えない限りこれは続きますね。

ホント、まわりの農家さんの体力には驚かされます。

買い手がいれば経営は成り立つ

お金を払ってくれる人がいて初めてビジネスは成り立ちます。

農業も同じで、野菜を作るだけじゃなく売らないと話にならない。農をやってるわけじゃなく農「業」ですから。

スーパーでもレストランでも訪問販売でもなんでもいいから売る。

作った野菜が全部売れるなら、経費全部引いても黒字になるように農業はできてます。

もちろん、売れる野菜が作れることが前提ですけどね。

畑の野菜が欲しい人は潜在的に多いんだろうな

一番強く実感しているのはこれですね。農業で失敗するわけがないと思える理由でもありますが。

みなさんが市場に出回っている野菜を買う理由は、スーパーに並んでいるから。もう一つ付け加えるなら形や色艶がいいから。この辺の理由だと思ってます。

仮に、市場に出回るのと同じような品質で同じような価格だとすると、「どこの畑で」「誰が」「どんなコンセプトで」作っているか分かる野菜のほうがいいに決まっている。

市場から直接買うなら安いですが、スーパーに並ぶところまで行くと、野菜なんてどれも高いです。(それでも昔に比べたらだいぶ安いですが。)

レストランなんかは農家さんから直接野菜を買っている事自体がひとつの店のウリにできます。

幸いなことにお客さんはどんどん増えてくれて、こちらが制限かけさせてもらうというありがたい事態になってます。

やりたいことがたくさんある

今は野菜作って売るだけでヒーヒー言ってますが、将来的には余裕持って色々やりたい。

人を雇いたい。会社にしたい。農家を生み出したい。果樹やりたい。米やりたい。ハウスやりたい。バーベキューやりたい。子どもと戯れたい。観光地にしたい。

人が集まって自慢できるような農園にしたいですね。「すごーい」って言われたい。(美女に)

お金いるし、経営がうまくいかないといけないし、自分のこころに余裕が必要だし、まぁ課題だらけですが、(そもそも今の状況でキツイと思ってるし、、、)、いつもぼんやりとこうなったらいいなーと思い浮かべながら楽しんでやってます。

月商100万は見える

今年の4月くらいには夏に月100万くらいいけると思ってたんですが、甘かったですね。全然届きません。

それでも、今年の野菜の収量と月の売上を見れば、だいたいどれくらい作って売れば100万いくかは見えてきます。(月商なんでそこから経費とか引くわけですけどね。)

農業はわかりやすいビジネスです。「野菜を作って売る」。これだけ。

作る量を増やせば当然売上も増える。あとは自分の体力との勝負です。体力がキツければ、作型を変えたり、人を雇うなりすればいいわけです。やり方は自由です。

野菜は種の分しかできません。言い換えると、種を植えた時点でだいたいの収益が分かります。

畑の作型を考えて将来の収益を計算するのも、とても楽しいですよ。(ゲス顔)

まとめ

個人で畑を管理して半年経った感想でしたー。