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パンジーの「いいね!」ブログ

薄毛改善の第一歩は育毛剤には効果がないかも・・と気づくところから始まりますよ!

      2016/04/01  

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禿げ始めた人は往々(おうおう)にしてこう思います。

「そろそろ育毛剤使おうかな・・・。」

その発想がすでにアウト!!!

多くの人のイメージに刷り込まれている、薄毛には育毛剤という思い込み。
で、適当にネットで検索して上の方に出てきた育毛剤を試しに購入します。
育毛剤を使用し始めて数ヶ月後。ふと、思います。「あれ?あんまり効果ないな。」

ここまでの流れが禿げた人の順当な流れです。

もうね、馬鹿なんじゃないかと!!!
(強い口調で言ってますが、わたしもその馬鹿を体験した一人なので、そんなに怒らないで・・・。)

育毛剤ってね。わたしから言わせれば気休めですよ!

わたしから言わせなくても日本皮膚科学会も言ってます。「行うことを考慮してもよいが、十分な根拠がない」
・・・なんという投げやり感。育毛剤使いたかったら勝手にやれば?状態ですね。

ということで、わたしが言いたいのは、薄毛を改善したかったら、まずは育毛剤の役割から、薄毛を改善するための正当な方法を知ることです。
今回はそんな話をします。

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たぶんみんなが思っている育毛剤は発毛剤のこと

実は、育毛剤と似たような商品に発毛剤というものがあります。
大雑把に役割を説明すると、

  • 育毛剤・・・毛が生えるのを促進する
  • 発毛剤・・・毛を生やす

ダイレクトに毛を生やすことにフォーカスしているのが発毛剤で、
対して育毛剤は、毛が生えやすくなるようなコンディションに持っていくのが育毛剤ですかね。(環境を整えるといいますか。)

たぶん皆さんが思っている育毛剤の効果って「発毛剤」のことをイメージしているんじゃないかなって思います。
つまりは「毛を生やす」効果。

勘違いしていた方は要注意ですよ。
自分が想定した効果が見込める商品を選ぶようにしましょう。

発毛剤と育毛剤の違いについては以下で詳しく説明しています。
発毛剤、育毛剤、さらには養毛剤なるものまで・・違いを知って適切な選択をしましょう!

日本皮膚科学会の男性型脱毛症診療ガイドライン

2010年に日本皮膚学会というところが男性型脱毛症診療ガイドラインを出しています。
このガイドラインが作られた経緯を一部抜粋すると、

それでもなお皮膚科医の立場からは無効といえる科学的根拠に基づかない治療法が社会的に横行し,無効な治療法を漫然と続ける患者も少なくない.

このような現状の中で,科学的根拠に基づいた情報を選び出し,男性型脱毛症の診療ガイドラインを作成することは,医師,患者双方にとって標準的治療法を促進するために重要である

男性型脱毛症診療ガイドライン(2010 年版)

とあります。
「無意味な薄毛治療を続ける人が多いから救ってやろうじゃないか」ということで作られたガイドラインですね。

注目すべきは以下の表です。

推奨度改善方法
Aフィナステリド(プロペシア)の内服(※男性のみ)
Aミノキシジルの外用(※男女ともに)
B自毛の植毛
C医薬部外品・化粧品の育毛剤の外用
D人工毛の植毛

これは何を表しているかというと、各薄毛の改善方法に対する推奨度です。
A~Dの意味は以下のとおり。

  • 行うよう強く勧められる
  • 行うよう勧められる
  • 行うことを考慮してもよいが、十分な根拠がない
  • 行わないよう勧められる

注目して見て欲しいのは、「医薬部外品・化粧品の育毛剤の外用」がCの「行うことを考慮してもよいが、十分な根拠がない」とランク付けされている点。

科学的に検証した結果がこれです。
それでも育毛剤を使う人には何も言いませんが、わたしは使う意味はないと思っています。

推奨度Aのプロペシアやミノキシジルってなに?

では、推奨度Aのプロペシアやミノキシジルって一体なにものなんだ?というところについて。
ざっくり一言で言うと、薄毛治療用の医薬品です。

  • プロペシアは医療用医薬品。
  • ミノキシジルは第一類医薬品。

プロペシアは、病院で医師に処方してもらわないと受け取れない医療用医薬品。
ミノキシジルは、薬剤師のいる薬局や薬事法の改正でネットで購入できるようになった第一類医薬品です。

プロペシアは、錠剤として国内の承認を得ており、
ミノキシジルは、大正製薬から出ている「リアップ」という商品が外用(外から湿布)として国内の承認を得ています。

国内で医薬品として承認をもらい流通できているということは、それなりに実験をして効果を立証した証でもあります。
実績がある薬ですから、日本皮膚科学会が検証しても、このような結果になることは納得です。

本気で薄毛を改善したいなら病院

「もう育毛剤は信用できない・・・。かと言ってどうすればいいのか分からない。」という方は、
薄毛治療の病院で相談することをおすすめします。

相談だけなら無料ですので、積極的に利用すべきです。

専門の先生がカウンセリングしてくれますので、ネットで調べてわからないことや不安に思っていることを聞いてみるといいでしょう。
わたしも先生に相談したことで、急速に薄毛の改善方法の知識が考え方が身についたような気がします。

無料のカウンセリングは全国に展開しているAGAスキンクリニックがおすすめです!

まとめ

「いつまで育毛剤を信じて使ってるの?」というなんとも辛辣(しんらつ)なお話でした。
薄毛の改善は今や治療の時代に入っています。

情報過多のこの時代で惑わされることなく本物の情報を見つけられるようになりましょう!

  • 育毛剤と発毛剤の違いを知ろう!
  • 育毛剤の効果に対する日本皮膚科学会の判断は・・・「根拠がない」
  • 薄毛は治療する時代へ

photo credit: Self Portrait via photopin (license)