ぱんぶろ

パンジーの「いいね!」ブログ

わたしが野菜のネット販売を「やらない」と決めた「たった1つ」の理由

     


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たぶん農業をやる人なら一度は意識するであろう「ネット販売」
かくいうわたしもネット販売やってみようかなと思った時期がありました。

ただ、すぐに断念しました。
たぶん野菜とネット通販って相性悪いですね・・・。

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送料が高い

「送料が割に合わない!」

わたしみたいに少量多品目を小売する農家にとって、
売る量に比べて送料が高くなりすぎるんですよね。

クロネコヤマトを例に取ると、

まず基本料金(関東から関東)。
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※2016年3月15日時点

最低が756円。

続いて関東から北海道とかにすると。
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※2016年3月15日時点

最低1,188円。

で、この60サイズって以下のような感じです。
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ダンボールの大きさもそうですが、特に問題なのは重さの制限。
60サイズの上限2kgって大根2本入れたら超えちゃうくらいのサイズです。

極端な例で言うと、わたしからネットで大根を2本買うのに、

  • 関東の人だと、756円
  • 北海道の人だと、1,188円

が送料でかかるわけです。

仮に買ってくれる人がいたとしても、申し訳ない気持ちになる・・・。
それだったら近くのスーパーでその価格分の野菜を買ってくださいと。

クール宅急便が基本

まぁ、クール宅急便はクロネコヤマトの特有のサービス用語ですが、
どこの配送会社を利用するにしても野菜を配達してもらうならクール宅急便が基本になります。

届いた時に腐っているなんてことは許されないものですから。

で、クール宅急便にするとどうなるかというと、送料がさらにかかるんですね。
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もはや最安値の60サイズでさえ、1,000円近くになる。
大根2本で1,000円の送料。

・・・とてもじゃないですが、売れません。

送料の相場は1,000円くらい?

わたしが知る限りでネットで野菜を販売している個人農家さんは、
だいたい送料を1,000円に設定してい売っています。

3,000円分の野菜を商品を購入するために、送料1,000円。

これを払ってでも野菜を欲しいと思ってくれるという点はありがたいですが、
わたしの感覚としては、1,000円がもったいないなぁって思ってしまう・・・。

まとめ

個人的な主観が入りまくりの野菜のネット販売をやらない理由でした。
ビジネスとしては、通販でも売れるなら売った方がいいでしょう。

野菜は単価が低いですからね。
1,000円あれば、他の野菜をもっと買えるのにとかも思ってしまって。

なかなか難しいですね。