
薄毛治療を始めようと考える人が一番心配なのがおそらく費用の面。
高いって聞くし・・・。
一体いくら掛かるんだろうか。
払えるかな?
そんな疑問に答えるべく実践中のわたしが年間に消費する薄毛治療のための年間費用を紹介します!
薄毛治療に興味のある方は参考にしてみてください。
目次
わたしの費用の内訳
わたしの場合は、
国内産&最低限の治療という風に考えているので、薬だけの治療です。
具体的には、医療機関から処方してもら「プロペシア」。
そして、大正製薬から市販されているミノキシジル入りの医薬品「リアップx5」。
これら2つを毎日服用しています。
プロペシアは28個入りなので、年間を通すと、13回購入。
リアップx5はネットで3個セットを購入しているので、年間だと4回購入。
ではざっくりと年間を通した価格を表で。
治療薬 | 単価(税込) | 個数 | 年間費 |
---|---|---|---|
プロペシア | 6,500円 | 13 | 84,500円 |
リアップx5 (3本セット) |
19,969円 | 4 | 79,876円 |
合計 | 164,376円 |
ちなみに、プロペシアとリアップはわたしが知りうる限りの最安値の購入先を選んでいます。(※国内産に限る。)
【参考】
プロペシア → 国内承認のプロペシアが安い病院ランキング!個人輸入より安心して服用しましょう。
リアップ → リアップの価格をショップごとに比較!現時点の最安値を紹介します。
わたしも今回初めて計算したんですが、16万5千円でした。
注意しないといけないのが、これを一生続けないといけない点です。
薄毛治療を始めるなら、毎年16万を支払い続ける覚悟が必要ということですね。
少しでも安く購入したい方へ
「高すぎる・・・。」と思った方へ。
実は、薄毛治療薬の選択肢は、これだけではありません。
わたしは頭が堅いので、国内の正規品(つまりプロペシアなら日本MSDが出しているもの、プロペシアなら大正製薬が出しているリアップx5)と、決め打ちで決めてますが、
実はいろいろな選択肢があります。
この辺は単純に考え方の違いですので、抵抗がなければ、以下の選択肢も考慮に入れるといいでしょう!
ジェネリック医薬品でちょっと安く
ジェネリック医薬品とは、特許が切れてしまった薬を同じ成分で再開発して違う名前で販売されているものです。
成分は全く同じで、作られる工場が異なるだけですね。
プロペシアでいえば、正規品は「日本MSD合同会社」が販売しています。
それと平行して、ジェネリック医薬品として「ファイザー株式会社」から「ファイザー」という名前で販売されています。
違いは先程も言った通り、作られる工場の違いくらいしかありません。
コピー元とコピー先といった感じでしょうか。
そんな差はありませんが、なんとなく権威は「プロペシア(日本MSD)」の方が強い気がしますよね。ブランド力といいますか。
で、ジェネリック医薬品は往々にして、安くなる傾向にあります。
とは言っても日本ではそんなに差はないのですが、だいたい6,000円から7,000円くらいで購入できるようになります。(純正の相場は7,000円~8,000円)
こちらも表でどうぞ。
治療薬 | 単価(税込) | 個数 | 年間費 |
---|---|---|---|
ファイザー | 6,000円 | 13 | 78,000円 |
リアップx5 (3本セット) |
19,969円 | 4 | 79,876円 |
合計 | 157,876円 |
リアップのジェネリックはないので、価格はそのままです。
プロペシアだけ、6,500円から6,000円になり500円安くなっています。
その差は年間にすると、500円×13=6,500円
正直、ルネッサンスクリニックのプロペシアが安すぎでそんなに差はでません。
プロペシアをジェネリックにすることで、年間6,500円だけ安くすることができます。
個人輸入ならめちゃくちゃ安く
さらに安くするなら個人輸入です。(めちゃくちゃ安くなります。)
つまり海外から薬を購入するということ。
わたしは頑なに国内流通のプロペシアとミノキシジルにこだわってますが、
個人輸入に抵抗がないかたならもっと安くできます。
国内製品と海外製品(個人輸入)の違いは、
日本の国内基準で承認を得ているかどうかの違いです。
安全・安心をお金で補うかどうかってところが焦点だと思います。
わたしは海外製は怖いので頑なに拒否してるわけですが、
(参考)→ プロペシアやミノキシジルの海外からの個人輸入をおすすめしない5つの理由
抵抗がない方は単価が結構安くなるので、利用してみるのもありです。(ただし自己責任)
では、海外からの個人輸入した場合の年間費はいくらになるでしょうか。
こちらも表で。
治療薬 | 単価 | 個数 | 年間費 |
---|---|---|---|
プロペシア | 5,322円 | 13 | 69,186円 |
ミノキシジル
(タブレット) |
2,317円 | 4 | 9,268円 |
合計 | 78,454円 |
国内産と比較すると、半額以下です。
これだけ価格差があると、手を出したくなる気持ちも分かります。
【参考】
プロペシア → プロペシア(アメリカ版)1mg
ミノキシジルタブレット → ミノキシジルタブレット(ボトルタイプ)5mg
海外のミノキシジルは高血圧のための薬
ただし、注意が必要です。
海外から個人輸入したミノキシジルタブレットはあくまでも高血圧のための薬です。
薄毛治療のための薬ではありません。
高血圧の薬にミノキシジル成分が入っているから発毛作用もあるといった具合なんですね。
つまりは、高血圧の薬の副作用として、発毛があるということ。
血圧の低い方や、循環器系が弱い方は特に注意して服用しないと危険かもしれません。
海外のジェネリックならハイパー安く
ちょっと安く→めちゃくちゃ安くの次をどうしようか迷いましたが、ハイパーにしました。(なんか強そう。)
ジェネリック医薬品は海外にもあります。
日本のプロペシアのジェネリック医薬品は、500円程度の差しかありませんでしたが、海外はありえないくらい(正規に比べて4,000円ほど)安くなります。
(たぶん)一番安いであろうジェネリック医薬品で年間費用を表にしました。
治療薬 | 単価 | 個数 | 年間費 |
---|---|---|---|
ファンペシア | 2,037円 | 13 | 26,481円 |
ミノキシジル
(タブレット) |
2,317円 | 4 | 9,268円 |
合計 | 35,749円 |
計算してみてびっくり。脅威の3万5千円。
月額じゃないですよ。年額です年額。
わたしの国内純正のプロペシア+リアップx5に比べると、13万も違います・・・。
これだけの価格差があると、個人輸入を利用する人が多いのも納得できちゃいますね。
(それでも、わたしは利用しませんが。)
【参考】
ファンペシア → フィンペシア(Finpecia)1mg キノリンイエローフリー新タイプ
ミノキシジルタブレット → ミノキシジルタブレット(ボトルタイプ)5mg
日本だと年間数十万は覚悟すること
わたしの例からも分かる通り、薄毛治療に費やす費用は年間で16万円。
プロペシアも一番安い病院を探したし、リアップx5も最安値で購入しています。
つまり、これが最低ライン。
純正の製品を国内で揃えようとすると、16万は年間でかかるということです。
これに育毛シャンプーとか育毛剤とか加えて運用している人もいます。
薄毛治療を行おうか迷っている人は、年間16万円を薄毛のために使えるかどうかを考えてみるといいかなと思います。
16万円と禿げる未来を天秤にかけて、どちらに傾くか。
わたしは、禿げに比べたら16万なんて屁でもないと思って続けてます。
最後に、
わたしがプロペシアやリアップを最安値で購入しているとことをまとめてますので、参考にどうぞ。
【参考】
プロペシア → 国内承認のプロペシアが安い病院ランキング!個人輸入より安心して服用しましょう。
リアップ → リアップの価格をショップごとに比較!現時点の最安値を紹介します。
まとめ
- わたしの年間の薄毛治療費は16万5千円。
- 年間16万円が国内の純正医薬品を利用する際の最低額ライン。
- 海外医薬品の個人輸入に抵抗がなければ、もっと安くできる。
- 年額と禿げる未来を天秤にかけて決めるといいと思う。