
意を決して薄毛治療を開始したのが、2014年12月。
継続して続けてきて(途中数ヶ月空けましたが)、髪の毛は順調に回復傾向にあります。
というか、もう体感では薄毛で気にすることもなくなりました。
一応、病院で撮影したのも含めて、髪の毛の推移は写真で画像として記録してますので、
一挙公開します!
その時行っていた治療方法や感想などと合わせて参考にしてみてください。
目次
頭皮の推移
開始時
悩みに悩んで薄毛治療医院に駆けこんだ当時の写真。
前線を守るはずの毛が死にかけてます。
頭頂部も割れてきてますね。今にもモーゼが現れそうです。
3ヶ月後
割ってないからなんとも比較にならないような気もしますが、
体感ではもうウキウキでした。頭頂部については全く気にならないレベル。
そして、前髪。
ミノキシジルのパワーで、産毛たちが出てきているのが分かると思います。
薄いのは薄いですが、なんとなく生え際が黒々しくなっている感じ。
この時服用していたのは、病院のオリジナル治療薬です。
内容は、プロペシアとミノキシジルと亜鉛が調合されたカプセルで内服薬です。
1日1日服用していました。
初期脱毛はあった?
プロペシアやミノキシジルで言われる有名な作用が初期脱毛。
わたしは、全く感じませんでした。
抜けるどころか生える生える。(体感値として)
これだけいろんな人が初期脱毛があると言っているので、
たぶん起こる人は起こるんでしょうね。
わたしは全く感じませんでした。(なぜか2回言う。)
これはたぶん、個人差があるとしか言えないんでしょうね。
半年後
頭頂部はバッチリです。
前髪はまだ心もとない感じです。
けど産毛はかなり出揃っています。・・・が出揃いすぎな感じもします。
ミノキシジルの副作用、「多毛症」
内服薬のミノキシジルには、副作用として多毛症というのがあります。
多毛症とは、読んで字のごとく、毛が多くなることです。
「なんだ薄毛の人にとっては最高じゃないか」と思うかもしれませんが、
頭皮だけでなく、全身の毛が濃くなるのです。
3ヶ月や6ヶ月目の写真を見てもうと分かる通り、
どう考えても本来の生え際のラインを飛び越えて毛が生えようとしてますよね。
(おでこの辺りまで。)
その他、腕毛、すね毛、手の甲、足の甲、胸毛、背中などなど、全身のあらゆる毛に作用していきます。
ミノキシジルの内服薬には多毛症のリスクがあることを覚えておいてください。
多毛症になったこともあり(体感では薄毛が改善していたのもあるけど、)なんか毛が生えすぎて嫌だなと思って、
6ヶ月が経過したあと薄毛治療をストップしました。
リバウンドで薄くなる
慣れというのは恐ろしいもので、
薄毛がストップしていたのは薬のおかげであることをすっかり忘れてしまいます。
もう治ったんだとよく分からない自身をつけて、過ごしていたある日、
「あれ、なんか薄くなってる?」
と気づきます。
まぁ気のせいだろとそのまま3ヶ月くらい放置してやっぱり、
「いやいや絶対薄くなってるよ!」と思って撮った写真がこちら。
ミノキシジルの力で育ってくれていた、前線の小さな毛たちがごっそり消えています。
恐ろしや・・・。
(参考) → 【画像あり】プロペシア&ミノキシジルの服用をやめるとリバウンドするので一生続ける「覚悟」が必要です!
空白の3ヶ月の期間を経て、
薬の再開を決意。
そして今
ミノキシジルは内服薬から外用薬のリアップx5に変更しました。
プロペシアは日本MSDが出している純正のやつです。
日本MSDのプロペシアとリアップx5で治療し続けている今の写真。
また前線の戦士たちが戻ってきてくれています。
それとなく復活してきてくれてる感がありますね。
体感では、もう何も怖いものはないといった気分です。体感とは恐ろしいものですね。
しかし、止めるとまた元に戻るのは身にしみているので、これからもずっと続けます。
プロペシア+ミノキシジルの効果はある!
プロペシアとミノキシジルの効果はあります。
それも止めると禿げる、服用すると薄毛の進行が止まる、という分かりやすいほどの効果が・・・。
実はプロペシアだけは単体で以前試したことがるんですが、その時はさほど効果が見られませんでした。
今回、プロペシアとミノキシジルの両方で治療を行ったことが改善につながっているんじゃないかなと自分では思ってます。
病院で教えてもらった効果は、以下のような感じ。
- プロペシア・・・抜け毛を止める効果
- ミノキシジル・・・発毛させる効果
つまりプロペシアだけでは、抜け毛を止めるだけで、目に見えるほどの成果は感じにくいとのことみたいです。
プロペシアで抜け毛を止めつつ、ミノキシジルで発毛させる。
これが現代の薄毛治療で最強の組み合わせと言われています。
どちらかと言うとミノキシジル強し
ミノキシジルの発毛力は恐ろしいほど強い、と実感してます。
写真は別として、体感では1ヶ月ほどで実感できるようになります。
一方のプロペシアは時間がかかる感じがしますね。
なぜなら抜け毛が止まったあと、毛が生え変わるサイクルを待つ必要があるから。
ミノキシジルは生え変わるタイミングとか無視してガンガン生やす力があるような(イメージ)。
薄毛治療において、プロペシアが第一の選択肢であることは間違いありませんが、同時にミノキシジルの服用もおすすめします。
多毛症が嫌なら外用薬
内服薬(飲むタイプ)のミノキシジルには多毛症の副作用があると言いました。
写真見てもらった方は分かると思いますが、変なところまで毛が生え始めてきています。
内服薬は体の中から作用するので、全身にその効果が作用するのです。
一方で外用薬(塗り薬)であれば、気になる箇所に湿布するので、部分的な作用で済ますことができます。
日本で薄毛治療用に認められているミノキシジル入りの薬は大正製薬のリアップx5だけですから、
多毛症が嫌な方は、リアップx5の利用をおすすめします。
わたしが現在も行っている薄毛治療
詳しくは以下にまとめてますが、
(参考) → 【確定版】わたしが実践して効果を実感できた薄毛対策は3つだけ!
ざっくり言うと、
- プロペシア
- リアップx5
の2点だけです。(実質的には)
プロペシアの価格は病院によって異なるので、できるだけ安く処方してくれる病院を探して通うといいでしょう。
病院についてはいかにまとめてますので参考にしてください。
(参考) → 国内承認のプロペシアが安い病院ランキング!個人輸入より安心して服用しましょう。
リアップx5は、どこでもいいですが、わたしはネットから買ってます。
(参考) → リアップの価格をショップごとに比較!現時点の最安値を紹介します。
まとめ
- ミノキシジルは効果がある
- 内服薬の場合は多毛症に注意
- 塗り薬なら多毛症にならず部分的に効果を出せる
- わたしが現時点で行っているのは、プロペシア+リアップx5