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薄毛の原因は7つ!男性も女性も禿げる時代に

     

14994042519_41d171f4fephoto credit: Observing 73/365 via photopin (license)

男性特有の原因、女性特有の原因、そして共通して考えられる原因についてまとめています。
薄毛はどれか1つを改善すれば止まるというものではなく、いろんな要因が複雑に絡まりあって発生しています。

一通り目を通していただき、全部を解消するつもりで取り組んでもらえたらなと思います。

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男性特有の原因

AGA

MSD社によると成人男性4,200万人の約3人に1人がAGAだと言われています。

AGA(エージーエー)とは、日本語では「男性型脱毛症」といい、男性のみが発症する症状です。

特徴としては、前頭部もしくは頭頂部、あるいは両方からゆっくりと時間をかけて徐々に進行していきます。

薄毛の要因の一つがジヒドロステロン

AGAは遺伝やさまざまな外部の要因が関わっているとされているが、その原因の多くは今だ解明されていません。

その中でも唯一確認されているのが、ジヒドロステロン(DHT)という物質。

ジヒドロステロンは、睾丸で作られた男性ホルモンであるテストステロンが酵素と結びつくことで作られるのですが、
このジヒドロステロンが毛根に作用することで毛が抜けると考えられています。

プロペシアはジヒドロステロンを作らせない

AGAの治療薬として知られているのがプロペシアです。

先ほど説明した通り、AGAの原因として確認されているジヒドロステロンは男性ホルモンと酵素が結びつくことで作られるのですが、
プロペシアを服用すると、男性ホルモンと酵素が結びつくことを妨げる働きをしてくれます。

AGAの原因とされているジヒドロステロンが作られないことで、薄毛の進行を止めてくれるのです。

女性特有の原因

分娩後脱毛症(ぶんべんごだつもうしょう)

出産後に発症する女性の薄毛です。

女性ホルモンの変化によって成長期に入っていた髪の毛が急に休止期に入るためい起こるとされています。

産後の一時的なものですので、ストレスを溜め込むことなく、次の髪の成長期に備えて体調を元に戻すことが何より大切です。

びまん性脱毛症

頭皮が全体的に薄くなっていく症状です。

ゆっくりと進行する特徴があり、女性版のAGAとも呼ばれています。
別名「女性男性型脱毛症」。

女性ホルモンの減少が要因

びまん性脱毛症は、女性ホルモンが減ることによって、男性ホルモンの割合が高くなり、男性と似たようなAGAが発症してしまうとされています。

薄毛で悩む多くの女性に見られる症状です。

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加齢

個人差はありますが、年を取ると頭皮は薄くなっていきます。

これは最近の研究で分かったことですが、

主に老化による抜け毛の原因として、「17型コラーゲン」の減少が薄毛の原因であると東京歯科医科大学の研究で発表されています。(2016年2月5日)

人間の髪の毛は、毛包幹細胞から作られています。その毛包幹細胞の周りに存在するのが17型コラーゲンで、老化によって減少していきます。

17型コラーゲンが減少していくと、髪の毛を作る毛包幹細胞を維持できなくなり、髪の毛が生えてこなくなるというメカニズムです。

つまり、この17型コラーゲンの減少を防ぐことで理論上は薄毛にはならないということになります。

同研究では、今後5年から10年にかけて治療薬を開発していて期待が高まるばかりです。

血液の循環不良

髪の毛は毛細血管から栄養を補給して成長していきます。

血液の流れが悪くなると、髪の毛に届けるはずの栄養が届きにくくなり、人間でいうところの栄養失調状態に陥ります。

十分な栄養が届かなくなった髪の毛は成長することができずに、やがて抜けてしまします。

次に紹介する3つは血流が悪くなる原因となりますので、日頃から気を付けて生活しましょう。

ストレス

ストレスは万病のもと、そして薄毛のもとです。

髪の毛の1本1本は毛細血管から栄養を受け取っています。
毛細血管の血液の流れを決めているのは、細動脈という血管の拡張だと言われていますが、

ストレスを感じている時の人間の体では、細動脈が閉じられてしまうのです。

興奮状態で心臓がバクバクして血流の流れが良いように感じますが、実は体全体としての血液の流れは悪く、髪の毛への栄養の供給も閉ざされた状態になってしまいます。

肩こり

筋肉が硬くなると筋肉の収縮が弱くなります。

筋肉は血液を送り出すポンプのような役割をしており、収縮、弛緩を繰り返すことで血液のめぐりを促しているのです。

同じ姿勢を続けたり、肩こりの状態を放ったらかしにしておくと、筋肉のポンプ機能が弱まり、血行が悪くなってしまいます。

運動不足

筋肉のポンプの話をしました。

運動不足だと、筋力が衰えポンプの役割を十分に果たすことができなくなります。

運動には2種類あります。
無酸素運動と有酸素運動です。

無酸素運動は、筋トレやウエイトトレーニングなど筋肉を鍛えるための運動を指します。
筋肉を増やす目的で行うと良いでしょう。

有酸素運動は、酸素を取り入れながら行う運動のことで、ウォーキングやジョギングなどの運動のことです。

外から吸い込んだ酸素を血中で巡回させようという動きが起こり、血行が促進されていきます。

無酸素運動も有酸素運動も両方大切で、それぞれの目的を意識して取り組んでみるといいでしょう。

栄養不足

血行が大切なのは、血液に乗って髪の毛に必要な栄養素が運ばれてくるからです。

ですが、そもそも必要な栄養素が足りてなければ、いくら血流を良くしたところで効果は見込めません。

  • 髪の毛の主成分である、タンパク質。
  • 髪の毛の生成を助ける、ビタミンやミネラル。

これらを必要な量だけ摂取する必要があります。

日本人の食事摂取基準は、厚生労働省が5年に一度公表してくれています。
日本人の食事摂取基準(2015 年版)

薄毛に限らず、普段の食生活を見直す意味でも目安として目を通してみてください。

髪の毛に必要なたんぱく質、亜鉛、ビタミンを抜粋で紹介すると、

タンパク質は、(推奨量)
18歳以降の男性は 60g、女性は50g。

亜鉛は、(推奨量)
18歳から69歳までの男性は10mg、女性は8mg。
(レバー、牡蠣、魚介類、肉類、アーモンド、チーズ、うなぎ、など)

ビタミンEは、(目安量)
18歳以降の男性は6.5mg、女性は6.0mg。
(魚介類、ごま、マーガリン、植物脂)

ビタミンB2は、(推奨量)
18歳から49歳までの男性は1.6mg、女性は1.2mg。
(レバー、青魚、卵、大豆、乳製品、ウナギ)

ビタミンB6は、(推奨量)
18歳以降の男性は1.4mg、女性は1.2mg。
(肉類、サケ、マグロ、バナナ、ナッツ)

薄毛が気になり方はこれらの栄養素を特に意識して摂るようにすると良いでしょう。

シャンプー

汗やほこり、フケなどが頭皮に溜まり雑菌が繁殖し、皮脂と混ざり炎症を起こして、毛髪の成長を妨げることがあります。

シャンプーは1日1回。爪を立てずに指の腹で頭皮をゴシゴシ洗ってあげてください。

まとめ

薄毛の原因についてまとめました。

実際のところ、薄毛のメカニズムについては現在も研究中で、現時点ではほとんどが推測の域をでません。

しかし、将来的には多くのことが解明され、おそらくは薄毛を気にしなくても済む世の中がくるでしょう。

現時点でその最先端は、17型コラーゲンですかね。
治療法としてはiPS細胞にも期待したところです。